シモツ引越サービス

引越で冷蔵庫どうしよう?トラブルになりがちな冷蔵庫の運び方

「引越に合わせて冷蔵庫を購入したい」、「今ある冷蔵庫が大きすぎて運べるか心配」、と引越時の冷蔵庫の運搬方法で悩んではいませんか。ここでは、引越の事前準備と冷蔵庫の搬入方法について、シモツ引越サービスが詳しく解説していきます。新居を傷つけないように運びたい、冷蔵庫の搬入でトラブルが起きたらどうしようと不安を抱えている人は必見です。

引越日が決まったら前日までにやっておくこと

引越日が決まった後は、前日までに「荷物の整理・冷蔵庫の中身の消費」の2つをしておくようにしましょう。ここでは、整理する際の注意点を紹介します。

見積もり時より荷物が増えないように注意

引越日が決まったら、荷物を減すために整理しましょう。見積もり後に荷物が増えてしまうと、予約したトラックでは積み切らない可能性があります。トラックに積み切らない場合、他のトラックを手配することになりますが、予約状況によっては空きがないケースもあります。もしも、想定よりも荷物が増えてしまったときは、気づいたときに引越会社に相談することをおすすめします。

冷蔵庫の中身の消費をしておきましょう

距離にもよりますが、引越で移動するときは、2~3時間は家電製品の電源を入れることはできません。弊社では、冷蔵庫の電源を直前にオフすれば問題ありません。スタッフがコンセントを抜くので、お客さまには冷蔵庫の中身の消費をお願いしています。冷凍・冷蔵に入っている物は、少なくとも前日までに消費しておきたいところです。万が一中身を消費しきれない場合は、クーラーボックスを用意して保冷するようにしてください。

 

クーラーボックスは、保冷剤をご用意いただきまして、2Lのペットボトルを入れて冷やせば半日程度は持つようです。ただし、ペットボトル凍らせるときは、水が膨張するので満杯の状態で凍らせるのはやめましょう。1割程度水を抜いてから凍らせると、膨張しても破裂する心配がありません。

冷蔵庫の中身の消費をしておきましょう

引越の時に起こる冷蔵庫の移動時のトラブル

引越時に起こるトラブルとして多いのは、新居に冷蔵庫のサイズが合わないというケースです。一見すると、キッチンに冷蔵庫を置くのは問題ない部屋でも、搬入経路にある玄関のドア・廊下のドア・階段・キッチンの入口のサイズが小さい可能性があります。ドアのサイズが冷蔵庫より小さい場合、ドアのフチ・本体を傷つけてしまいかねません。

 

引越に合わせて家電量販店で購入するときは、冷蔵庫を設置場所に置けるかどうかではなく、搬入経路をすんなりと通れるサイズか確認するのがおすすめです。万が一冷蔵庫が搬入できない場合は、クレーン車を用意したり、サイズの小さい商品に交換したりするなど、後日対応になるようです。引越会社でも搬入できない場合は、吊り上げ作業に切り替えるのですが、繁忙期は手配するまで時間が掛かる場合があります。別の対策を講じるまでの間、残念ながら冷蔵庫は使えない可能性が出てきます。引越時に大きいサイズの冷蔵庫を用意する場合は、引越会社・家電量販へ事前に相談しておくと良いでしょう。

新居への冷蔵庫搬入方法

新居に冷蔵庫を運ぶ際に、よく用いられる3パターン紹介していきます。人力・クレーン車・スライダーの運び方の違いを知っておけば、引越契約をするときも慌てずに済むでしょう。

引越の時に起こる冷蔵庫の移動時のトラブル

玄関から手で搬入

引越時に玄関・ドアのサイズを確認して搬入できそうならば、階段・エレベーターを使って運搬します。戸建て住宅の場合、2Fがリビングというケースも多いため、室内・階段周りを傷つけないように養生してから搬入します。ただし、回り階段・手すりが付いている階段など搬入経路が狭いケースでは、冷蔵庫が搬入できない可能があり注意が必要です。搬入できない場合は、冷蔵庫の野菜室・冷凍室・ドアを外すと通ることもありますが、本体や住居が傷つくと判断される場合はクレーン車・スライダーでの搬入になります。

 

人の手で運ぶ際は細心の注意を払いますが、冷蔵庫本体も傷つかないように毛布・梱包材で覆います。冷蔵庫のサイズが大きい場合は、特に運ぶ人の技術も必要で、持ち方を変えながら搬入を試みます。玄関から入らないときは、はめごろしではないベランダの窓から搬入を試すことも可能です。ただし、戸建て住宅や1Fのマンション・アパートでしか試せない方法なので、2F以上に入居するときは事前の確認が大切です。

玄関から手で搬入

クレーン車で搬入

玄関ドア・窓からの搬入が難しいケースでは、クレーン車を使用します。一戸建て住宅の場合は、トラックにクレーンが搭載しているユニック車を用います。ユニック車が対応できるのは3階程度で、それ以上は大型クレーン車での吊り下げ作業が必要です。ただし、大型クレーン車は広い道路にしか侵入できないため、幅が狭い道路沿いにあるマンションでは対応できないケースもあります。

 

クレーン車による搬入は、人力で引き上げる手吊りよりも、手すりを傷つける・作業員に負荷がかかるリスクがありません。人の力で無理に引き上げるよりも、作業効率・安全性が高いのでスムーズに搬入ができます。どうしても欲しい大型冷蔵庫がある、と搬入を諦めきれないときはクレーン車での搬入を検討しましょう。引越会社なら事前に相談していただければ、クレーン車による搬入ができます。

クレーン車で搬入

スライダーで搬入

スライダーとは電動はしごのことで、クレーン車の侵入ができない道路沿いの住宅で活躍します。はしごに乗せて冷蔵庫を搬入できるため、人力で引き上げるよりもスムーズに搬入できます。作業員の安全も確保できるので、近年注目を集めている搬入方法です。はしごの立てかけ角度が6度と、建物にはほとんど荷重がかかりません。また、吊り下げないので、ベランダの手すりが傷つく心配をせずに済みます。運搬時は一時的に冷蔵庫を横に倒した状態にしますが、短時間であれば問題ありませんのでご安心ください。

 

スライダーでの搬入は、仮にベランダに雨どいがあっても避けながら運べます。「電線が多くてクレーン車による搬入が無理だと断られた」、「隣家と近すぎて侵入できないと言われた」など、引越会社選びに難航している人はぜひ弊社までお任せください。弊社では、スライダーの資格を保有しております。神奈川では1社しか取得していない資格で、取得している会社しかスライダーを扱えません。冷蔵庫の搬入を諦めかけている人は、諦めてしまう前に弊社までご相談ください。

冷蔵庫の搬入が終わってから電源を入れるまでのタイミング

冷蔵庫の搬入後に電源を入れるときは、1時間くらい待ちましょう。冷却装置が運搬時の傾き・振動で不安定になるため、安定するまで少し時間を置く必要があります。ただし、メーカーによって、直ぐに通電しても大丈夫な冷蔵庫、5~7分程度で済むものと推奨放置時間はバラバラです。電源を入れるタイミングが心配な人は、各メーカーの取り扱い説明書や、公式サイトで確認しましょう。

引越を頼むときは、現場経験が豊富な会社へ

「安く引越を済ませたい」、「結局どこに頼んでも一緒だろう」、と引越会社を見積もりだけで決めるのはちょっと待ってください。引越会社は引越のプロですが、荷物の運搬時にトラブルが起こるリスクは決してゼロではありません。特に、液晶テレビ・パソコン・洗濯機・冷蔵庫など、精密機器の運搬にはノウハウが必要です。また、引越前に見積もりをしたのに、当日トラックに積み切らなくて、追加料金が発生するトラブルも起こるリスクがあります。引越のトラブルを避けるには、現場経験が豊富な会社へ依頼することが大切です。

電話対応で、サービスの良し悪しが分かる

引越会社が現場経験を積んでいるかどうかは、ファーストコンタクトで見極めてください。担当した人が、現場経験を積んでいるか、現場の状況を把握しているかがとても大切です。状況確認から見積もりに至るまで、誰かが確認しても同じ判断を下せる会社だとかなり良心的だといえます。現場の状況が分からない担当者だと、荷物量を見誤って段ボールが不足したり、当日トラックに積み切らなかったりするリスクがあります。しっかりと見極められる会社だと、荷物量に応じた段ボール・トラックを手配できるので、トラブルを回避できるでしょう。

シモツ引越サービスでは、大切なお客さまの荷物を運ぶ際に、ご不便をおかけすることがないよう、見積もりを徹底しております。荷物量が多くなるご家族様の世帯には、「訪問見積もり」を実施しております。感染症対策で訪問確認はちょっと遠慮したい…、というお客さまもご安心ください。弊社では、訪問ができないお客さまには「LINEの写真・動画」でのお見積もりや「ZOOM見積もり」の対応もいたします。また、運べる量だけ頼みたいというお客さまには、トラックに荷物を積み切れるだけ乗せる、「つみきり便」もご用意させていただいております。引越のことなら、リピート率53%を誇る「シモツ引越サービス」にお任せください。

神奈川県、横浜市の格安・安心引越センター

冷蔵庫に限らず、大型家具家電は引越業者へお任せ

冷蔵庫に限らず、大型家具家電を自分で運ぶのは大変なものです。新居を傷つけないように養生・梱包をする手間がかかるほか、はしごを使うなどテクニックが必要となります。シモツ引越サービスでは、お客さま一人ひとりに合わせた引越プランをご提案いたします。他社で断られた大型冷蔵庫・ピアノの搬入など、お困りのときはぜひ弊社までご相談ください。

引越しのご相談はシモツ引越サービスへご相談ください。
TEL:0120-402-454